賃貸物件の仮押さえが可能なのかを解説

賃貸物件の仮押さえが可能なのかを解説 不動産投資

こんにちは。サラリーマン&不動産会社社長のコマ社長です。

これを読んでいるあなたは、賃貸物件の「仮押さえ」をしたことがありますか?

本記事では、賃貸物件の仮押さえとはどのようなことを意味するのかを解説していきます!

賃貸物件を申込したいけど、2つの物件が気になってるの。どちらも仮押さえすることは出来るのかな。

申し込みはしなけど、少しの間待ってほしいというのは原則出来ない決まりだよ。今日は仮押さえについて、詳しく解説していくね。

賃貸物件の仮押さえとは?

お部屋探しを行う際、一度の内見では入居するか決めきれない時がありますよね?

ただ、迷っているうちに他の人から申込みが入ってしまう可能性だって充分にありえます!

その結果、結局入居出来なかったなんてことになったら悲しいですよね。

そんな時に、賃貸物件を「仮押さえ」することが出来たら、良いなって思いませんか?

実は、賃貸物件ではこの「仮押さえ」するということは、実際にはありません。

だけど、不動産の営業さんが「仮押さえしておきましょう」と提案することがあります。

この場合の「仮押さえ」は一般的な「予約」するということではありません。

入居申込みをするという意味になるのです。

従って、「仮押さえ」ということは、内見を済ませて入居申込書を提出している状態を指しています。

結果として、入居審査中は物件が仮押さえされている状態になっているということです。

しかし、中には本当の意味で「仮押さえ」ということができる地域もあります。

地域によっては、商慣習の違いで本当に「仮押さえ」が出来たりするのです。

こういった慣習は、首都圏よりも、地方でみられることが多い傾向が見られます!

ただ、原則は入居申込を提出して物件を押さえるという流れになるため、「仮押さえ」したいのであれば、事前に不動産会社に相談した方が良いですね。

仮押さえ後のキャンセルについて

一度、入居申込みをした後のキャンセルについて、あなたは出来ると思いますか?

実は、賃貸契約を結ぶまでの間は、入居申込みをキャンセルすることが出来るのです!

ただし、入居審査を通過して重要事項の説明を受けると契約の意思があると見なされてしまうので、キャンセルすることが出来ません!

宅地建物取引業法では、売買契約を締結するまでの間に、不動産会社は、購入予定者に対して購入物件にかかわる重要事項の説明をしなければならないと定めています。

そして、重要事項説明は、宅地建物取引士が、内容を記載した書面に記名押印し、その書面を交付した上で、口頭で説明をする必要があるのです!

そして、重要事項説明を受けた後は、返金不能な手付金を支払います。

重要事項の説明が終わり、手付金をお支払いしてしまうと、入居申込みをキャンセルしても、支払った申込金は戻って来ません。

従って、仮押さえをして、もしキャンセルする場合は、重要事項説明を受ける前に不動産会社に連絡しましょう!

POINT

重要事項の説明が終わり、手付金をお支払いしてしまうと、入居申込みをキャンセルしても、支払った申込金は戻ってこない!

仮押さえ出来る期間

仮押さえが可能な期間は、入居申込書の提出から入居審査が行われる間の1週間程度と言われています!

もちろん、入居審査は人によって異なりますので、それぞれ期間は変わってきます。

ただ、入居審査の期間は結果として仮押さえの状態になっているだけです。

従って、申込者から仮押さえの期間を指定できるわけでは無いので注意してください!

仮押さえのマナーについて

仮押さえについて、だいたいの部分は理解出来ましたでしょうか?

では、仮押さえをするにあたって、守ってもらいたいマナーについて解説していきますね。

まず、複数の不動産会社で別々の物件を仮押さえする行為はマナー違反となりますので、絶対にしないようにしましょう。

例えば、物件や管理会社が違っても、保証会社が同じ場合があります。

その場合、多重契約とみなされ、審査に落ちてしまう可能性があるのです!

また、不動産会社同士の横のつながりを侮ってはいけません。

多重の申込みを入れれば、不動産会社に不審に思われる可能性があります。

結果的に審査結果に悪影響が出る可能性があるので、入居する意思のある物件のみに申込みするようにしましょう!

仮押さえをキャンセルする場合は早めに連絡しよう!

キャンセルすると決まった場合でも、不動産会社にはなんだか伝え辛いですよね。

しかし、キャンセルが決まっているにもかかわらず、連絡をしなければ、いろんな関係者に迷惑がかかってしまいます。

キャンセルなどの対応は不動産会社も慣れていますので、早めに連絡することをお勧めします!

まとめ

  • 賃貸物件の仮押さは存在しない
  • 仮押さえをするためには、入居申込が必要
  • 商慣習は地域によって差がある
  • 重要事項説明前までにキャンセルすること
  • キャンセルする場合は早めに連絡をする

気になる物件をすべて仮押さえをしたい気持ちは十分理解できます。

しかし、複数の不動産会社で入居申込みしてしまうことは、多くの方に迷惑がかかりますので気をつけましょう!

POINT

複数の不動産会社で入居申込みしてしまうことは、多くの方に迷惑が掛かる!キャンセルする場合は早めに連絡しよう!

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