株式会社と合同会社の違いを解説

株式会社と合同会社の違いを解説 副業

こんにちは。サラリーマン&不動産会社社長のコマ社長です。

私は資産管理を目的として、サラリーマンをしつつプライベートカンパニーを設立しました。

サラリーマンが副業する上で、プライベートカンパニーを作るのは節税の面でメリットがあります。

そして、私のプライベートカンパニーは株式会社にしました。

理由としては、所有と経営を分離したかったからです。

詳細はこちらの記事を見てください。

では、そもそも株式会社って一体何かを説明できますか?

そう聞かれたら、あなたは答えられますか?

株式会社以外にも、プライベートカンパニーでは合同会社というのも選択肢の1つとしてあります。

しかし、株式会社と合同会社の違いをあなたは答えられますか?

もし、会社経営を考えているのであれば、これらの違いを理解しておきましょう。

本記事では株式会社と合同会社の違いについて解説していきたいと思います。

POINT

プライベートカンパニーとは株式会社や合同会社を従業員を雇わず家族経営することを指す!

副業で会社設立をするも、株式会社と合同会社をどっちにすれば良いかわからないよ~

株式会社も合同会社もメリットデメリットがあるんだ。どちらが花子ちゃんに合っているか理解して選択しなければならないよ。

そもそも会社って何?

まず、あなたは会社が何のために存在するかを考えたことはありますか?

会社を作ったにも関わらず、本来会社はどういう目的を持ったものなのかを知っておくべきですよね。

「会社」というのは、「事業を行い、利益を追求していくこと」を目的としてます。

なぜ、利益を追求する必要があるかというと、理由は2点あります。

  1. 出資者に還元するため
  2. 納税するため

1については、会社は出資者や株主のために存在しています。

出資者に対して、配当で利益を還元するために、事業を行い、利益を追求するのです。

しかし、配当を行うためには、会社が成長し、発展させなければなりません。

その結果、さらなる出資を生まれて、便利な世の中になり、今の社会を創り出しているのです。

2に関しては、会社は成長していくためには、人と場所を国から使わせてもらっています。

その結果、利益を生み出すことが出来るのです。

従って、その見返りとして国や地方自治体に税金を納めなければなりません。

そのため、会社には納税の義務があるのです。

POINT

「会社」というのは、「事業を行い、利益を追求していくこと」を目的としてる!

株式会社とは?

株式会社とは、株式を発行して資金を集めて事業を実施する有限責任会社のことです。

この有限責任というのは、株主は出資した金額以上の損失は負わないということを指します。

また、株式会社の所有者は株主であり、社長のものではありません。

株式会社は株主のものであり、株主のために利益を追求して企業価値を高めるために存在しているのです。

従って、取締役等の経営陣は、会社の持ち主である株主たちから委託されて経営をしているだけの存在です。

つまり、労働者から見れば、取締役は偉く見えるかもしれませんが、取締役よりも強い権力を持っているのが資本家にあたる株主になるわけです!

そのため、取締役を新たに就任する時などは、取締役会ではなく、株主総会で決議されます。

反対に、信頼がなくなれば株主の判断で取締役は解任されることもあります。

また、株式会社とは株主全員の持ち物ですから、株式を買うことは「会社の持ち主の一人になること」なのです。

従って、もしあなたが、どこかの会社の株式を購入した場合、あなたも会社の所有者の1人となり、配当金や株主優待を受ける権利が生まれるというわけです!

合同会社とは?

合同会社は基本的には株式会社と同じです。

あまり馴染みがないかもしれませんが、あのAppleの日本法人も合同会社の形態をとっております。

税務上も株式会社と全く同じ税法が適用されます。

ただ、株式会社には無い合同会社の特徴は2つです。

  1. 出資者は経営者になる
  2. 出資者全員が有限責任社員となる

株式会社とは異なり、出資者が経営者も兼ねるため、より意思決定が早くなり、柔軟な経営が可能になります。

しかし、副業で使用する場合は注意が必要です。

会社の就業規則で、副業の定義として他の会社の役員になることを禁止することが明記されている場合は、合同会社では出資=役員にならざるを得ないため、就業規則に違反してしまいます。

プライベートカンパニーで会社役員になってることを調べる方法は、法務局に行って定款を取り寄せない限り、バレることはありません。

しかし、一抹の不安を残しながら常に怯えて副業をやるのでは、成果が出せるものも出せません。

以上の理由より、私はサラリーマンがプライベートカンパニーで副業をするなら、株式会社形態をお勧めします。

POINT

合同会社は株式会社とは異なり、出資者が経営者も兼ねるため、より意思決定が早くなり、柔軟な経営が可能

株式会社と合同会社のメリットデメリット

株式会社は社会的な信用度がある!

合同会社が近年制定されたものであるため、知名度が低いデメリットがあります。

それに比べて、株式会社という会社形態は古くから存在してます。

多くの大企業が株式会社形態であるため、知名度や信用度ともに株式会社の方が合同会社と比較するとあります。

株式会社は上場出来る!

株式を上場ささることが出来るのは株式会社だけです。

上場を検討されている方は、初めから株式会社でスタートさせましょう!

株式会社なら代表取締役と名乗れる!

合同会社の代表者は、出資社員全員なので、代表社員と名乗ることも出来ますが、代表取締役とは名乗れません!

しかし、名刺にCEOや社長と名乗る程度なら出来ますのでご安心を!

一方で、合同会社は出資者と経営が分離してませんので迅速に意思決定出来るメリットもあります。

合同会社は設立費用が安い!

株式会社では、登録免許税が合同会社に比べて7万円高いです!

また、株式会社であれば設立時に公証役場の定款認証手数料5万円の費用が必要になります!

そのため、合同会社を設立よりも約14万円高くなります!

株式会社は決算公告義務がある!

株式会社は、決算書を毎年公開する必要があります。

官報への掲載は約6万円発生します。

インターネットで広告することも出来ますが、いずれにしてもドメイン料金やサーバー代等は発生します。

合同会社は役員任期がない!

株式会社は10年後には必ず改選する必要があります!

その際に、役員変更の登記費用は 1万円掛かってしまいます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

株式会社がいいのか、合同会社がいいのかは、簡単に決めることは出来ません。

それは、あなたの現在置かれている立場や状況によって変わってくるからです。

従って、どちらを選択するかはメリットとデメリットをしっかり理解した上で、選択しましょう。

以上、株式会社と合同会社の違いって?不動産会社の社長が解説!でした。

POINT

株式会社がいいのか、合同会社がいいのかは、簡単に決めることができない!現在置かれている立場や状況によって変わってくる!

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