株式会社と合同会社の違いや設立費用について解説

株式会社と合同会社の違いや設立費用について解説 副業

本記事では株式会社と合同会社についての違いや設立費用についてを実際にサラリーマンしながら株式会社を設立した私が解説していきます。

サラリーマンをしながら株式会社を設立するというのは今までそんなことを聞いた事がない人からすればにわかには信じられないことかもしれませんが、実際にサラリーマンをしながら会社を設立して節税をする人は大勢います。

ちなみに、日産の前会長であるカルロス・ゴーン氏もサラリーマンの雇われ経営者だったわけですが、資産管理会社を複数所有していたのは有名な話です。

株式会社というのは世の中にごまんとありますが、上場している会社だけではなくて、節税のために設立される会社もあるのです。

そんな私も資産管理を目的として、サラリーマンをしつつプライベートカンパニーとして株式会社を設立して不動産投資やネット広告事業をスタートさせました。

ネット広告事業とはこのサイト運営のことですが、このサイト運営から発生する収入は毎月20万円を超えており、ブログ運営はストック型資産となるため非常にお勧めです。

ブログ副業をする場合、下記の記事では私が実際にブログを開設した手法を公開してますのでぜひ参考にしてください。

株式会社と合同会社の違いについて解説

株式会社と合同会社の違いや設立費用について解説

本記事では実際に副業で株式会社を設立した私が株式会社と合同会社の違いについて開設していきます。

サラリーマンが副業する上で、プライベートカンパニーを作るのは節税の面でメリットがあります。

そして、私のプライベートカンパニーは株式会社にしましたが、その理由としては、所有と経営を分離したかったからです。

サラリーマンとして副業をするのは会社の就業規則に違反する恐れがあるため、株式会社形態で副業をすることにしました。

具体的には私が勤務する会社では以下の2つが禁止されており、副業をする上で以下の就業規則に抵触しないように私は株式会社を設立したのです。

  1.  他の会社の従業員として勤務すること
  2.  他の会社の役員に収入すること

以上が私が勤めている会社で定められている副業禁止の規定になりますが、株式会社を設立して株式だけを保有して取締役を親族にすることによって、実際に私がバリバリ副業をやっていたとしても、会社の就業規則には違反しないこととなります。

株式会社を設立するメリットについては私のYoutube動画でも解説してますのでぜひご覧いただけると幸いです。

では、株式会社や合同会社の違いを解説する前に、これを読んでいるあなたはそもそも株式会社って一体何かを説明出来るでしょうか。

私は株式会社を設立しましたが、法人と言われる形態は株式会社だけではありません。

株式会社以外にも、プライベートカンパニーでは合同会社というのも選択肢の1つとしてあります。

もし、会社経営を考えているのであれば、会社とは一体何なのかや株式会社や合同会社の違いを理解しておきましょう。

そして、本記事では株式会社と合同会社の違いについて解説していきたいと思います。

POINT

プライベートカンパニーとは株式会社や合同会社を従業員を雇わず家族経営することを指す!

副業で会社設立をするも、株式会社と合同会社をどっちにすれば良いかわからないよ~

株式会社も合同会社もメリットデメリットがあるんだ。どちらが花子ちゃんに合っているか理解して選択しなければならないよ。

株式会社や合同会社の存在意義

まず、あなたは会社が何のために存在するかを考えたことはありますか?

会社を作ったにも関わらず、本来会社はどういう目的を持ったものなのかを知っておかなければなりません。

「会社」というのは、「事業を行い、利益を追求していくこと」を目的としているのが会社なのです。

なぜ、利益を追求する必要があるかというと、理由は2点あります。

  1. 出資者に還元するため
  2. 納税するため

①については、会社は出資者や株主のために存在しており、私が所有している株式会社を例にすれば、出資者は私になりますので、私のために利益を計上して還元する会社になっています。

そのため、会社は出資者に対して、配当で利益を還元するために、事業を行い、利益を追求するのが前提としてあるのです。

しかし、配当を行うためには、会社が成長し、発展させなければ株主に配当を出せないばかりか、会社が存続できなくなってしまうのです。

そのため会社は利益を追求し続けなければならなく、その結果、さらなる出資を生まれて、便利な世の中になり、今の社会を創り出しているのです。

②に関しては、会社は成長していくためには、人と場所を国から使わせてもらってますので、もちろんその分だけ納税する義務が生じます。

それは法人だけでなく、個人であっても、所得税や住民税を毎月の給料からお支払いしてますが、法人であってもこの点は変わりありません。

従って、その土地や施設を国に使用させてもらっているのであれば、その見返りとして国や地方自治体に税金を納めなければならないのが日本の税法の決まりとなっております。

①と②が会社の存在意義となっており、出資者に還元するために事業を成長し続ける必要があり、かつ日本で経済活動をするのであれば会社には納税の義務が発生するのです。

POINT

「会社」というのは、株主に還元するために事業を行い、利益を追求していくことを目的としてる!

株式会社について解説

株式会社とは、株式を発行して資金を集めて事業を実施する有限責任会社のことです。

この有限責任というのは、株主は出資した金額以上の損失は負わないということを指します。

また、株式会社の所有者は株主であり、社長のものではありません。

株式会社は株主のものであり、株主のために利益を追求して企業価値を高めるために存在しているのです。

従って、取締役等の経営陣は、会社の持ち主である株主たちから委託されて経営をしているだけの存在です。

つまり、労働者から見れば、取締役は偉く見えるかもしれませんが、取締役よりも強い権力を持っているのが資本家にあたる株主になるわけです。

そのため、取締役を新たに就任する時などは、取締役会ではなく、株主総会で決議されます。

反対に、信頼がなくなれば株主の判断で取締役は解任されることもあります。

また、株式会社とは株主全員の持ち物ですから、株式を買うことは「会社の持ち主の一人になること」なのです。

従って、もしあなたが、どこかの会社の株式を購入した場合、あなたも会社の所有者の1人となり、配当金や株主優待を受ける権利が生まれるのです。

合同会社について解説

合同会社は基本的には株式会社と同じです。

あまり馴染みがないかもしれませんが、あのAppleの日本法人も合同会社の形態をとっております。

税務上も株式会社と全く同じ税法が適用されます。

ただ、株式会社には無い合同会社の特徴は2つです。

  1. 出資者は経営者になる
  2. 出資者全員が有限責任社員となる

株式会社とは異なり、出資者が経営者も兼ねるため、より意思決定が早くなり、柔軟な経営が可能になります。

しかし、副業で使用する場合は注意が必要です。

会社の就業規則で、副業の定義として他の会社の役員になることを禁止することが明記されている場合は、合同会社では出資=役員にならざるを得ないため、就業規則に違反してしまいます。

プライベートカンパニーで会社役員になってることを調べる方法は、法務局に行って定款を取り寄せない限り、バレることはありません。

しかし、一抹の不安を残しながら常に怯えて副業をやるのでは、成果が出せるものも出せません。

以上の理由より、私はサラリーマンがプライベートカンパニーで副業をするなら、株式会社形態をお勧めします。

POINT

合同会社は株式会社とは異なり、出資者が経営者も兼ねるため、より意思決定が早くなり、柔軟な経営が可能

株式会社と合同会社のメリットデメリット

株式会社と合同会社にはそれぞれメリットとデメリットがあるため、本章ではその点についても解説していきます。

プライベートカンパニーを設立するにあたって、株式会社と合同会社のメリットとデメリットを把握しておかなければ、どちらが自分に合っている形態かは判別出来ません。

そのため、会社を設立するのであれば、私が株式会社にしたからではなくて、あなたの今の状況に照らし合わせて選択する必要があるのです。

株式会社は社会的な信用度がある

これはよく言われることですが、合同会社が近年制定されたものであるため、知名度が低いデメリットがあります。

それに比べて、株式会社という会社形態は古くから存在してます。

多くの大企業が株式会社形態であるため、知名度や信用度ともに株式会社の方が合同会社と比較するとあります。

しかし、近年ではiPhoneを販売しているAppleの日本法人も合同会社で設立されており、合同会社であるから認知度が低いという状況にはなってきていない状況です。

株式会社は上場を目指せる

株式を上場ささることが出来るのは株式会社だけです。

合同会社では上場する事が出来ないため、上場を検討されている方は、初めから株式会社でスタートさせた方が良いでしょう。

そのため、資産管理会社以上の使い方をする予定がないのであれば、上場するということにはならないため、合同会社にする方が良いかもしれません。

ただ、私のように上場は考えておりませんが、株式会社形態で設立しているパターンもあるため、あなた自身の背景を考えて会社を選択する必要がありますね。

株式会社なら代表取締役と名乗る事が可能

合同会社の代表者は、出資社員全員なので、代表社員と名乗ることも出来ますが、代表取締役とは名乗れませんが株式会社なら代表取締役と名乗る事が可能です。

しかし、合同会社であっても名刺にCEOや社長と名乗る程度なら出来るので安心してください。

一方で、合同会社は出資者と経営が分離してませんので迅速に意思決定出来るメリットもあります。

ただ、私自身は株式会社では建前上は所有と経営を分離してますが、実際に経営しているのは私のため、プライベートカンパニーレベルの規模感であれば意思決定に大きな影響を及ぼす可能性は低いです。

合同会社は株式会社と比較して設立費用が安い

株式会社では、登録免許税が合同会社に比べて7万円高いため、合同会社の設立費用は10万円以内で設立する事が可能です。

また、株式会社であれば設立時に公証役場の定款認証手数料5万円の費用が必要になるため、さらに費用が増加します。

そのため、株式会社は合同会社を設立するよりも約14万円高くなってしまうデメリットが発生するのです。

ちなみに、従来は認証を受ける際に公証人役場まで行かなければなりませんでしたが、今はテレビ会議で認証を受ける事が可能になりました。

株式会社は決算公告義務がある

株式会社は、決算書を毎年公開する必要があります。

官報への掲載は約6万円発生します。

インターネットで広告することも出来ますが、いずれにしてもドメイン料金やサーバー代等は発生します。

またインターネットで広告する際は、事前にサイトホームページのURLを法務局に届けておかなければなりませんので注意が必要です。

合同会社は役員任期がない

株式会社は10年後には必ず改選する必要があるため、更新の手間が発生してしまいます。

また、更新する際に、役員変更の登記費用は 1万円発生するため費用が合同会社よりも多く発生します。

手間だけでなく、費用の面でも、同じ法人税法が適用になる形態ですが、大きく変わってきてしまうため、あなたの背景に適した会社形態で会社を設立するつようがありますね。

ちなみに私はサラリーマンをしながら副業をしてますが、以下の記事ではサラリーマンにお勧めしない副業を執筆してますのでぜひご覧ください。

株式会社と合同会社の違いや設立費用についてまとめ

本記事では株式会社と合同会社の違いについて解説していきました。

結論から言えば、株式会社がいいのか合同会社がいいのかは、設立する人の背景があるため、簡単に決めることは出来ません。

従って、あなたの現在置かれている立場や状況を踏まえてよく検討する必要があります。

従って、どちらを選択するかはメリットとデメリットをしっかり理解した上で、選択しましょう。

また会社設立に関しては、下記を使用することによって簡単に設立書類が出来てしまうのでお勧めです。

ぜひ今後設立する予定がある方は登録自体は無料なのでしておきましょう。

POINT

株式会社がいいのか、合同会社がいいのかは、簡単に決めることができない!現在置かれている立場や状況によって変わってくる!

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